-lavaの研究所- "Lava"ratory

自作ストーリーの情報庫且つ稀にlavaの日常晒し

バトルロイヤル弐 5話

刺さったトライデントを力を込めてゼンディックスは抜く。
それと同時に…ファルギアの頭部から豪勢に血液が噴き出す。
力なく、ファルギアは地面に思いっきり倒れこみ、そのまま全く動かなくなった…
「ファルギア!!!」
「…!」
それを見ていた何者かがファルギアの名を呼ぶ。
だがその姿は見えない。
ゼンディックスはそれに気付き、Λ覚醒で紅に染まったまま、呟く。
「……誰……」
それに反応し、ゆっくりと現れたのは…
「ちっ…!やってらんねぇ…って…さ…」
リドル・グルーム。Fチーム。
「空間のクロスジーン…」
ゼンディックスの前に堂々と現れたリドルだったが…
ゼンディックスが何かに疑問を抱く。
「…ん…?闇属性を感じねぇ……」
現れたリドルからは闇属性が感じられなかった。
リドルは闇属性の筈だが…
だがそれを気に止めず、リドルは戦いを始めようとする。
「始めるぞ……」

一方、Fe公園…
狼狽えるファクトの前に現れたのは…
クレアーヴォイエント。Bチーム。
(クレアーだと…!?………!!!)
ファクトはクレアーヴォイエントの登場に焦るが、少し考えるとある事が分かった。
そして急に彼は笑い出す。
「…くっ…wwwくはははっwww」
「…何がおかしい…」
落ち着いた口調でクレアーヴォイエントは返す。
そしてファクトが気付いた事を話す。
「分かりましたよwww今のザイディンの動きwww貴方が仲間であれば、霊と化した彼を動かしているのだと…wつまり彼は死んだのです!w」
とんでもない事を言い出した。
だがファクトの推理は的中していたようで…
クレアーヴォイエントはそれに対して応える。
「流石ステルスを創った科学者…飲み込みが早い…御名答です…」
なんと、本当にザイディンは死んでいた。
だがそれを覆すように、クレアーヴォイエントが続ける。
「だが俺の仲間には他に…ウィック…プラント…。これを言えばザイディンが消えた方法…意味…分かるだろ…?w」
ウィック。Bチーム。
プラント。Bチーム。
クレアーヴォイエントはファクトに何かを察するように仕向ける。
そしてファクトはすぐに気付いた。
「…!…ウィックのテレポでザイディンを救出…そしてプラントの技で回復……。」
自分で導き出した答えだったが、彼は未だ疑問があった。
「…だが一度死んだ人間の回復など…できる訳が……」
そう、いくらプラントの光合成といえど、一度死んでしまえば回復は不可能の筈だった。
そしてそれに応えてクレアーヴォイエントが言う。
「エグゾンのモニターで死因の解析…そしてlavaのカードでプラントの技を強化…死んでからの時間が短ければできるって訳さ……w」
なんと、戦士たちの技の組み合わせで死んでしまっても回復できるらしい。
それを伝え、クレアーヴォイエントは小さく嗤う。
それを聞いたファクトは真剣に、そして軽く賞賛する。
「…何という…。見直しましたよ…」
そして、クレアーヴォイエントは武器を構え始める。
戦うようだ。
「…フッ…ザイディンの霊が消えている…成功したようだな…」
クレアーヴォイエントは霊を確認し、右眼の眼帯を投げ捨てる。
「いくぞ…ファクト…」
その右眼には、沢山の泡のようなものがあり、眼球は通常でなかった。
恐らく、透視などの能力だろう。
その瞬間、一気にクレアーヴォイエントの髪が長く、そして全体が漆黒に染まる。
「覚醒!!」
そう、元ヴェンジャンス軍の覚醒だ。
そしてその直後、覚醒技を繰り出す。
「青龍!!!」
水属性で作られたものだろうか、蒼い龍がクレアーヴォイエントの手中から飛び出し、一直線にファクトに向かっていく。
物凄い速度だが、それに間に合う様に、ファクトが左腕の小型PCを口に近付け、それに伝えるように早口に喋る。
「…ID SMMF-01同じく02,03パスワード…****** ****** ******起動」
途轍もなく早いが、しっかりとその言葉は小型PCに吹き込まれた。

一方、上空…
スペイスがヴィーツァに言いかける。
「…もういいだろ…互いに分かっているのなら…明かそう…ぜ…。」
2人にしか通じないような言葉で言う。
それに対し、ヴィーツァは顔の下の方に手を添え、
「…いいだろう…」
と呟くと…
添えた手が勢いよく斜め上へと動く。
するとその顔には…ヴィーツァの顔はなく…代わりに…
「俺以外に変装できる奴がいるとは…w」
現れたのは…
ディルファーツ・ウーンド。Bチーム。
ヴィーツァの姿はディルファーツの変装だったのだ。
「ディルファーツ…!!」
テンが驚く。
そしてまたスペイスが同じように顔に手を添える。
「悪りィ悪りィ…殆どまだ出てねぇからな…ぜ…w」
そして同じように添えた手を斜め上へと動かすと…
「初めまして…ぜ…w」
現れたのは、
ズィーベン。Aチーム。
彼も変装が得意だった。
そしてスペイスの姿は変装したズィーベンだった。
「ズィーベン……!」
やはりエイトが驚く。
そしてその隙を狙い、2人の真上からアクトが狙いを定める。
それにいち早く気付き、テンは何かを仕掛けた直後…
アクトが凄い勢いで地に着き、武器が振り下ろされる。
その前に回避したテンは嗤って言う。
「かかったな」
「……!!」
アクトは足元に気付く。
だがそれは僅かに遅かった。
テンが地面に撒いた、爆発型の短剣が次々に爆発していく。
アクトはギリギリで武器を使って闇属性を灯し、それによって爆発をガードした。
そして軈、爆発は停止していったが…
それを見てアクトが闇属性を消した瞬間。
「侮っ……!?」
それは完全にテンの狙いだった。
アクトがガードを解いた瞬間、更に短剣が爆発し始めた。
テンの新技、剣之低空打上花火。
テンが手を付いた地面に爆剣が送られ、コントロールによって、地面の下から爆剣が次々に飛び出す。
そしてそれ等が飛び出した直後に爆剣が爆発していった。
まさにまるで剣之低空打上花火だ。
爆風が段々と濃くなっていく…
「…作者の絵が雑で何描いてあんのか分かんねぇ…」
はい。
あの、初め3DSで描いたけど酷かったね、うん。
仕方ない。(((
でも大体文章化したら通じたでしょ?☆
そして、立ったままのエイトの横側に、アクトが突然現れ、言った。
「…今のは本気で……侮りすぎた…」
アクトの顔に巻かれた布が所々焦げ、更に顔も一部焦げ、そこから煙が上がっていた…
そして、隠れた右眼の下から…血が多く流れていた…
まだ体力には余裕があるようだが、今の攻撃により、彼の額には汗が浮かんでいた…

続く。

A…テン、エイト、ズィーベン
B…lava、アクト、ザイディン、エグゾン、クレアーヴォイエント、ウィック、プラント、ディルファーツ
E…ファクト
F…(ファルギア)、リドル
G…ゼンディックス

※リタイアした人は括弧付き

バトルロワイヤル弍 4話

「完全に俺、無視されてる」
エイトはただ、彼等のやりとりを眺めていた…
「スペイス…!」
「今は俺に任せとけ…w」
スペイスが嗤う。
そこに新たな戦士が現れ、スペイスに話しかける。
「任せるだァ!?よっく言うぜ…wよぉ…スペイス…wこの姿…覚えてんだろ?w」
突如として、黒の戦士が現れた。
「…ヴィーツァフェルディD…ヴィーツァの二段覚醒後の姿…」
スペイスが応える。
「御名答…」
ヴィーツァ・クライス。Bチーム。
そこで、ヴィーツァは覚醒を解き、元の姿で黒と赤の帽子を被る。
「だがお前…分かってるようだな…www」
ヴィーツァがスペイスの何かを感じ取ったようだ。
その言葉に気づいたかのように、スペイスは応える。
「……!!そりゃそうだ…俺もお前と同じだからだ、ぜ…」
その下方で、地上に降り立ったテンがエイトに話す。
「エイト…久々だな…。」
上方のやりとりを見て、エイトは訊く。
「スペイスに任せていいのか…?」
そしてそれに答えて、
「問題ねぇだろ…寧ろ俺等がいると邪魔だ…」
そこに、Bチームのアクトとlavaが着地する。
「いや…俺等は地上で……戦うぞ…。」
アクトが不意に武器を構えて呟く。

一方、苦境の丘…
火を吹いたゼンディックスの銃…
そして折れて一部が飛んでいった…ファルギアの武器…
「くっ…!」
既に、ファルギアの武器は使い物にならなくなった。
ゼンディックスの狙いは確実だ。
あの細い武器でも簡単に砕ける。
「どうした…引力使う雑種よ…お前はそんな程度か…」
ゼンディックスが追い討ちをかける。
引き下がらず、ファルギアは対へて言う。
「容赦ないですね…ヴィーツァ軍のエックス…。」
だがその顔には汗が浮かんでいた。
強気になり、ゼンディックスは更に言う。
「攻めていくぞ……」
ゼンディックスの銃は再び、火を吹く。
ファルギアの足元を狙ったそれは、ギリギリだが、容易にファルギアに避けられる。
「ちっ…!」
銃を回避しようと、ファルギアは真上に跳んだ。
だがその瞬間、
「とどめ」
ゼンディックスがまた銃を打つ。
空中へ跳び、対処できない状況…
そのまま、ファルギアの丁度目の前にゼンディックスの弾丸が迫っていた。
「……!!!」
武器も失い、全く身動きの取れないファルギア…
もう駄目かと思った…その瞬間だった。
目の前まで迫っていた弾丸を、不敵な笑みと共に、ファルギアは左手で掴んだ。
「何っ…」
止めを刺したと思っていたゼンディックスが、まさかの出来事に驚きを隠せない。
そのままファルギアは地上に着地し、続けて言う。
「覚…醒!!」
地に着いたファルギアの身体が、一瞬にして黒く染まる。
それと共に、ファルギア自身の身体から、凄まじい気が放たれる。
「……!!」
ゼンディックスが閑に驚く。
そして続けて、ファルギアは攻撃を開始する。
「電性雨!!」
両手を横に拡げたファルギア…
と、同時にゼンディックスの上空から、無数の雨粒が降り注ぐ。
だが、ただの雨粒ではなかった。
ファルギア自身の属性、電気を纏った雨粒…
ゼンディックスの身体に次々と電気が流れて行く。
「ぐっ…!!」
自身の属性に電気を持たないゼンディックスは、途轍もないダメージを受けていた。
「くっ…!」
だがそれに耐え、ゼンディックスは銃をファルギアの方向に発砲し続ける。
だが、目の前で不敵に嗤ったままのファルギアに弾丸が届きつつも、その弾丸は、黒く揺らぐ姿を抵抗なしに通り抜けた。
その現象を、ゼンディックスは容易に見抜く。
「……!この感じ…闇属性の幻覚…!」
そう、ファルギアは既に闇属性による幻覚を創り出し、偽の自分を囮にして…
ゼンディックスの背後から攻める。
「油断したな…」
突然の声に、ゼンディックスは驚く。
それに気にも止めず、ファルギアは話しながら攻める。
「僕等の覚醒は…更に属性がプラスされる」
覚醒によって復活した武器をゼンディックスに向け、攻撃し掛ける。
だが、ゼンディックスはその攻撃を弾く。
「!」
カキインッと金属音が響く。
ゼンディックスは相手との距離をとり、新たに取り出した、棒の武器を廻し、構える。
「俺の武器は銃のみじゃねぇ…来いファルギア!!」
武器の説明をして、ゼンディックスはファルギアの攻めを煽る。
これに応えるように、ファルギアは攻撃を再開する。
「漆黒の弾丸!!」
漆黒のファルギアが武器を華麗に廻し、そこから黒の闇属性の弾丸が無数に放たれる。
だが、ゼンディックスがかなり俊敏な動きで全ての弾丸を避ける。
ゼンディックスに死角はなかった。
それを集中して見ていたファルギアは、弾丸の軌道を計算し、ゼンディックスに当たるようにし向け、
「当たりッ」
…と、呟いた…が。
確かに…ゼンディックスの顔に弾丸は的中した。
だがそれは、僅かに顔に掠れただけ。
その顔から鮮血が飛び出す。
そしてそれを利用し、ゼンディックスは僅かに嗤って、
「いや…」
ゼンディックスの姿が僅かに赤く変化する。
「ラムダ覚醒!」
その声と同時に、ファルギアに迫る。
ゼンディックスは覚醒によって、武器まで変化した。
ゼンディックスのΛ覚醒は、特殊Λ覚醒で、武器まで強化する形態だった。
銃は大きく、そして複雑に化し、棒のような武器はトライデントへと変化する。
そして、その俊敏な動きを変えずに、音速程の速さでファルギアの背後へと回り込む。
ファルギアはその速度に全く対処できない。
ただただ畏れるだけだった。
「ロックオン」
ファルギアは何もできず、ただ口を大きく開けていた。
だがそれと対照的にゼンディックスは銃をセットし、俊敏だが、確実に狙いを定める。
そして、ゼンディックスは勝ち誇ったかのような不敵な笑みで、ファルギアの背後に銃を向け、呟いた…
「170ミリ弾」
その声と同時に、ゼンディックスの二つの銃口が、凄まじい音を…ガヴンッガヴンッと立て…
ファルギアが気付いた時には、覚醒で黒く、長くなった髪が2箇所、銃によって切られた。
「……!」
その事に気を取られ、ただ立ち尽くすファルギアだったが…
俊敏さを保ちながら、ゼンディックスは着地と同時に直ぐに、次の攻撃に移る。
グサッ…と凄まじい音と共に、楠んだ紅の血液が散る…
目を点にしたファルギアの脳天には…ゼンディックスの武器、トライデントの先端が3箇所、飛び出ていた…
ファルギアはただただ、意識を失っていった…

続く。

A…テン、エイト、スペイス
B…lava、アクト、ザイディン、エグゾン、ヴィーツァ
E…ファクト
F…ファルギア
G…ゼンディックス

バトルロワイヤル弐 3話

ファクトがザイディンを倒し、勝ち誇っていた矢先…
どこからか突然に声がした。
「お前は本気で俺を……怒らせた」
その言葉と同時にファクトの首元に攻撃が掛かる。
そしてファクトは首元から盛大に血を吹き出す。
あ、命に別条はないから安心してね☆
突然の出来事に戸惑いながら周りを見渡すファクト。
「ど…どこだ……!?」
だがそのファクトの言葉に答える事なく、再び声が聞こえる。
「次はお前のメカ達だ…」
「何っ!?」
ファクトが叫ぶと同時に隣にいたメカ、トラフィックが分解される。
続いてOMMF-02も分解して全く使い物にならなくなった。
だが先程からの声の主は一向に現れない。
(な…何が起こっている…!?これは確かにザイディンの声……だが奴は目の前で斃って…)
ファクトの顔に汗が絶え間なく流れる。
と、ファクトが焦っていると…
(消えた!?)
目の前に倒れたままだったザイディンが消えたのだ。
全く見当もつかない状況に驚きを隠せないファクト。
その背後に何者かの着地の音がした。

一方、苦境の丘…
一人の戦士が到着した。
冷たい風が微かに吹く中、閑に現れたのは…
ファルギア・アトラク。Fチーム。
と、その瞬間、近くから極めて低い声が話しかける。
「来たか…」
目の下まで深く被った灰の布。
そして後ろで結んだ、その布の余りの部分と、黒い長髪が閑に揺れる。
ゼンディックス。Gチーム。
「此処に来れば…誰か一人は来ると踏んでいた…」
ゼンディックスはゆっくりと話し始める。
そして、ファルギアに向けて彼オリジナルの銃を構えながら頭に被った灰の布を掴み…
「俺の狙い撃ちを交わせるか見ものだな…ファルギア…」
布を捨て、素顔を見せつける。
そしてそれに答えるようにファルギアが喋る。
「よく覚えてましたね僕の名を…君を生かしておく事はできません…」
そしてその直後、
「死ね」
パアンッとゼンディックスの銃が火を吹く。

一方、上空…
飛んでいたテンが下方を見て呟く。
「奴はザイディンの兄貴……アクト・エクスト!」
アクト・エクスト。Bチーム。
テンの言葉に気付かず、アクトはlavaを揺する。
「おいlava生きてんだろ」
そしてlavaは起きる。
「さんくす…アクト…」
手にはスカイカットのカード、そして背中に羽根を生やし、飛び始めた。
lava。Bチーム。
「スカイカットのカードで飛んでるのか…」
次に、テンはある事に気付く。
「だが以前会った時のアクトとは姿が違う…何故だ…」
そう、前にテンがアクトと会った時は右眼にサングラスのようなモノクルをつけていた。
「エグに協力して貰ったのさ…2015年のアクトだ…w」
エグゾン・ジメンス。Bチーム。
そう、今回は色々な時代からキャラを送り込んで来たのだ。
その方が…楽しくね?w
「エグが今回Bチームか…するとこの様子も全てディスプレイで…」
そう、前回のバトルロワイヤルでは、Cチームで共に属していたテンとエグゾンだった。
その際、エグゾンはモニターで全ての場所で行われていた対戦を眺めて、戦法を考えていた。
そして前回もそれが大きな利点となったのだ…
…そして、アクトが武器を取り出し、テンと戦おうとする。
「侮るな…」
そこで、急に地上からテンに叫ぶ声がした。
「テン!!」
「ん?」
「俺は仲間だ!!地上に降りて来い!」
「エイト…!!」
エイト・フレイム。Aチーム。
エイトは上空に飛べない。
そこで、テンを地上に呼び、自分も協力しようと考えたのだろう。
だが、それはBチームにとっては不利。
だからこそ、アクトはそれを阻止しようとする。
エイトの方向に行くのを阻むように、アクトの生み出した闇の空間の入り口が大きく拡がる。
「行かせるかよ…」
「!!」
「ここはお前一人との戦いだ…。」
だがテンも引き下がらない。
「させるか…!ステルス…!」
テンの姿が消えた。
いや、テンの身体がステルス化、つまり透明と化したのだ。
これもテンの一つの能力。
簡単には居場所は見抜けない。
だがアクトは黙って集中する。
「………。」
と、急にアクトが一点に向かって飛ぶ。
そして武器を大きく振ると…
そこから血が飛び出す。
そう、彼はテンの居場所を突き止め、攻撃をヒットさせたのだ。
「何故…!」
当然、テンは驚きつつも疑問に思う。
すると、アクトがネタばらし。
「闇属性による透明化では、闇属性の俺にはよく視えるさ…。侮ったな」
そう、テンのステルス化は彼の持つ、闇属性のもの。
同じ闇属性であるアクトには、簡単に見破る事ができた。
更にアクトは追い討ちをかけ、止めを刺す…が。
テンとは別の人物が急に現れ、アクトの攻撃を阻止した。
キイイイインッと金属音が鳴り響く。
そして、その人物はアクトの身体を思いっきり蹴る。
それに何とか耐えたアクトは、数m下で停止した。
「…くっ…」
そして、その人物は…
スペイス・ウェイト。Aチーム。
軽く笑みを浮かべる。
「ふっ…!」
そして下方で…
「…侮った…。」
アクトが呟いた。

続く。

A…テン、エイト、スペイス
B…lava、アクト、ザイディン、エグゾン
E…ファクト
F…ファルギア
G…ゼンディックス

バトルロワイヤル弐 2話

「その前にだ。」
「?」
「エグゾン、ウィック、ヴィーツァ、リドルあたりの技を使え。此処、俺の家だぞ。移動させろ💢」
テンは瞬間移動等で場所の移動を要求する。
だがlavaは、
「いやー…それはできねぇな、一枚につき一度しか使えねぇし…」
否定。
「は?俺の家でやんのかよ?💢」
流石にテンは怒る。
そこでlavaはカードを一枚取り、
「いや…ついてこい」
「なっ!?」
lavaはファルギアのカードでファルギアの武器を召喚、それに乗り突然飛び出す。
「!!!ファルギアの武器か…」
テンは4本の剣を足元にそれぞれ2本ずつ投げ、それに乗って剣のコントロールを始める。
「行くぜ!」
テンもlavaと同じように、飛んで追いかける。
その時に剣を幾つか玄関の方向に投げ、鍵を剣で器用に扱い、玄関をロックする。
「剣のコントロールで玄関の鍵閉めたか…」
lavaが玄関の方向を見ている隙に、テンが背後に回り込む。
「上空での戦いとは…オラわーくわくすっぞおー」
「悟空かよ…」
…と、テンが某アニメキャラを真似たところで攻撃を開始する。
「ステルスソード!」
テンの左手から数本の剣が投げられる。
だがその剣は透明で全く見えない。
lavaは前方に向かって左手を出し、バリアをする。
「電磁波!!」
だがそのバリアは全く効かず、横側から透明と化した剣が命中する。
そしてlavaの静脈を数本切る。
「剣の透明化且つ、コントロールで左右からの攻撃…回避不可だろ…www」
テンがドヤ顔の中、lavaは重力に押され、垂直に落ちていく。
と、そこでlavaの周りに煙幕が生じる。
「煙幕…?ダンガーの技か…」
テンは容易に、lavaがカードで煙幕を催したのを見抜く。
そしてその煙幕が晴れると…
lavaを抱える人影が現れた。
彼は足から闇属性の炎で浮いている。
「…!!奴は…!!」
テンが狼狽える。
「侮るな」
その人影が呟いた。

一方、Fe公園…
冷たい風が吹く中、右目に眼帯を巻いた戦士が立っていた。
ザイディン・エクスト。Bチーム。
「…来たな。」
ザイディンが何かを感じ取る。
すると、Fe公園入口方向。
上空から謎の塊が落ちて来た。
空から落ちたそれは、大きな音を立てて地上に着地する。
「なんだあの球…んげくんか…?」
懐かしいなw(©たぁくみs)
久々に聞いたぞそのワード。
そしてその球は少しずつ動き、手足のようなものが出てくる。
そして、大きく回転し、騒音を立てて直立する。
見た事あるそれは…
「!ファクトのメカ……!!」
ザイディンは武器を持つ。
そう、それはファクトの作ったOMMF-02。
とても巨大で容易には勝てない相手だ。
「…本体は…!?」
ザイディンは当の本人、ファクトが見当たらないのに気づく。
その瞬間…
静寂にザイディンの背後から2つの影が上から襲いかかろうとする。
だがその瞬間、ザイディンの攻撃で2つの影がギリギリに避け、着地するが、またその瞬間にザイディンの攻撃により、闇属性の炎が襲う。
そしてまたその2つの影はその攻撃を避け、今度はザイディンの前方へと着地する。
そこでザイディンが武器を武改Ver.に変形しながら呟く。
「裏から登場は卑怯だぞ……ファクト…」
ファクト・スィオリ。Eチーム。
ファクトは静かに微笑む。
もう一つの影はまたしても彼のメカ、UMMF-01、通称トラフィックだった。
「今回は強豪揃いと聞きましたから…ウォーミングアップです」
OMMF-02が巨大な足をザイディンに向け…
ザイディンを踏み潰す。
足を退かすと…そこには倒れて動かないザイディンの姿があった…
全く動かず…ただ倒れている。
「………。フッ…あっけない…」
ファクトは微笑み、静かに呟いた。

続く。

A…テン
B…ザイディン
E…ファクト
?…lava

やばい

どうもlavaです。
昨日の0時過ぎ、SPSTの結末まで書いた訳ですが…
あの…
すみません…
これ…
実は後半結構寝ながら打ってましたwww
はい。
だからもう文章が変になってないか心配で…
てかダイジェスト過ぎてあっさりみたいな感しますよね(大汗)
んー…
アウターサイエンスかっこよすぎた。

はい、9月に入りましたが、
皆さん。
夏休み終了ですよ?(((
そろそろ現実を見ましょう。(((黙
あ、自分自身に言う事か。

セト描いたけど後で載せます✨

SPIDER STORY ダイジェスト版で未公開から完結まで。

「我はイータ・ステルス…貴様等…何者ぞ…」
「ステルス…!?」
「俺の祖先なのか…!?」
テンの祖先と思われる、イータに出会う。
「俺等…Λ覚醒ってのを作った、ラムダって人を探してんだが…知らねぇか…?」
「ラムダ…?…我はそのような方は存じぬ…」
「…そうか…」
「おい」
「ん?」
「貴様等…我の質問に答えよ、何者ぞ…」
「あ…あぁ…」
テン達は事の成り行きを伝える。
「…信用できぬな…だが確かに貴様等…腕はありそうだ…ラムダとやらを探してやっても構わぬが…それ以前に我等と闘い、それなりの戦力を我が認める事が出来れば信用しよう…」
「我等…?」
すると、テン達の背後にも一人、戦士がいた…
複雑で巨大な兵器を持った…
イプシロン・ウェイトだ…」
「ウェイト…!」
「スペイスの関係か…!」
「我等には戦力に自信はある…刹那、目を離した隙が貴様等の最期だ…覚悟せよ…」
イータ達とテン達が戦う。

少し戦った所で…
「…なかなかの腕だな…認めよう…」
「…くっ…意外と手強い…!」
「ラムダとやら…外見などは分からぬのか…?」
「…全く分からねぇな…」
「…話にならん、我は発つぞ。」
「なっ…!」
「…いや、でも確かに外見など分からないと探しようがない…って…あれっ…?」
何やら、一人の人がこちらの何かに反応して向かってくるようだった。
「…そこの人達…ラムダと口に出したか?」
「あ、あぁ…」
「俺はイオタ・プレイル。ラムダは俺の友だ。彼に何か用か?」
「友…!?」
事情を話し、ラムダ達に会える事になった。
話をすると、協力してくれるようだ。
更にはオミクロンやカイまで…
この事態を考えたら協力すべきだろうと言ってくれた。
そして、戦力を見る限り、イータやイプシロンもいるといいという事で、皆で現代へ行く事になった。

ラムダ達も加えて、戦力の向上、通常覚醒、Λ覚醒を強化させていった…

そんな中、ヴィーツァ達との決戦の日時が伝えられ、遂にその時は来たのだった…

「…本当に来るのか…?」
「…当たり前だ、奴等の事だ。」
とある広い場所でヴィーツァ達の強襲を待っていた…

…すると…!
ズガガガガガッ!!!
ズキュンッ!!!
バヴゥンッ!!!
ザンッ!!!
ゼンディックスの銃声…
ドゥルラの闇光線…
ディスヘヴンの大砲…
ヂスの波斬…
4種の音が同時に響く。

彼等の攻撃により、十数人が一気に倒れる。
「来たな…」
テンが静かに呟く。

「…此処で自ら待つを選んだのはお前等の方だ…」
「今って事は、ちゃんと戦いに備えて勝てるようにしたんだろ?w」
「俺等決して手加減とかしねぇからなっ!www」
「ドれダけましになったか、期待させてくれよw」

「…行くぞ!」
バトルが始まる…

「静まれ」
…突如として不意に全ての戦士に注がれたその極めて低い声は…
その声の持ち主は誰もが理解できた…
理解できたからこそ…皆が一度に凍りついたのだ。
「ヴィーツァ…!」
「ゼンディックス達よ、お前等はもういい、ここからは俺の出番だ…少し休めよ…」
「だ…だがヴィーツァ…!」
「抗うな。お前等は移動するのだ。」
瞬時にして、目の前のゼンディックス達が消失する。
ヴィーツァの手によって異空間へ飛ばされたのだ。
「俺を倒せば全てが終わる、ってか。…フッ…馬鹿な話だ…!www…この俺を倒すなど…無謀な抗いもいいところだwww」
「ヴィーツァ…どこにいる…!?」
「ヴァンはどうした…!?」
「死ね」
刹那、一気にして数十人の戦士から濁った赤色の液体が豪勢に飛び出す。
「なっ…!?」
「これでもまだ1%の力も使っていない…俺の力が分かったか馬鹿共め…!www」
ニヤリと笑う不気味な口元を見せ、ヴィーツァはゆっくりと現れた。
「…全く…笑えるよなぁ?wwwこんだけの力を見せつけても俺に対抗し続ける奴等がいるなんて…なんて無意味なんだろうなwww」
「ヴィーツァ…貴様…!」
「いいよ、やってみなw…ぜってぇ無理だからwww」
「…行くぞ…!」
残った戦士が同時にヴィーツァへ攻撃を続ける。
だがこの人数でも一向にしてヴィーツァが引き下がらない。
次々に通常覚醒、Λ覚醒、二重覚醒…
そして、ヴィーツァは何段にも覚醒できるのだから…
「…無理か…っ!」

…そこで。

一瞬の隙を得たディザスターがヴィーツァに襲いかかる。
ヴィーツァは気付き、ディザスターの方向を向くが、ディザスターが一手早かった。
皮膚が真皮まで瞬時に抉られる音が鳴り響く。
ディザスターはヴィーツァの右眼を切り刻んだのだ。
「くっ…!?」
「…どうだ…倒れてくれよ…!」
ヴィーツァは途端に右眼を押さえる。
その隙、ヴィーツァの腹部に攻撃をピンポイントにヒットさせる。
直後、ヴィーツァは倒れた…

周りからは歓声がなり、ヴィーツァを完全に倒したものだと思っていた…
一同は、そこから一斉に姿を消した、が…

「…くそ…くそったれえええぇぇぇぇぇ!!!…フッ…こんなんで俺を倒せたと思うのもまだまだだな…さぁ…再開だ。」
ヴィーツァの右眼は、ディザスターの攻撃の跡が残り、帽子を被り、マントを装備する。
「…終焉の舞だ…」

戦い終えた戦士達の前にヴィーツァがテレポーテーションで現れる。
「ヴィーツァ…!!?」
ヴィーツァが嗤う。
「…まさか俺を死んだと思ってはいまい。そう、予定は2018年…そこまでの時間の猶予をくれてやる。さぁ、その日が本当の決戦の日だ…」

…こうして、SPIDER STORYⅡへと続くのである…

SPIDER STORY
END

バトルロワイヤル弐 1話

「今回……協力してくれてありがとな…w」
「あぁ……」

…此処はテン・ステルスの自宅。
いつも通り彼は戦闘練習に向かおうとしていた。
「ハァ……今日もまた戦闘練習か…」
と、そこに。
ガチャ
玄関の方向からドアの開く音がした。
…と思ったら…
ドゴォォォ
「!」
玄関から噴火がした。
「噴火…?」
テンは疑問に思い、リビングのドアを開ける。
「ディザスターか…?」
…するとそのテンの目に入ってきたのは…
身体から煙を出した、lavaが倒れた姿だった。
lavaの手にはディザスターのカードがあった。
途端にテンはドアを閉じる。
バタンッ
「見なかった事にしよう」
流石にテンは苛立つ。
その直後。
ズガガガガ
「ちょっと待たれよ」
lavaがゼンディックスの武器、『ツインXDX』から煙を吹かせ、見事に円形に撃ち抜かれたドアの向こうに立っていた。
それに対し、テンは光の速度でlavaの首元に短剣をあてる。
そして荘厳な表情を向けて呟く。
「家を壊すな…」
「……はい…」
lavaは汗を吹かす。

………。
よし、本題に移ろうっ⭐

「で、用件は何だ、用件は💢」
苛立つテンにlavaが爽やかな笑顔で言う。
「割愛⭐」
苛立つテンはより荘厳な顔を向ける。
歯からギリギリギリという音が聞こえる。わー恐ろし。
「……サーセン」
まだlavaは笑顔だ。
「まずコレをやる理由ね、気分♪」
未だ苛立つテンは力強く握った拳を見せて言う。
「…順序よく説明しろヴォケ」

えつらん者のみなさん
すみませんでした
これから本題入ります

「第二回…バトルロワイヤル其ノ弐!」
「は?」
テンは先ほどの表情とは変わり、白目を向けてポカーンとして問う。
「磁場氏のブログの小説観てたらね…やりたくなった⭐」
「おい受験生。」
テンの全くな正論の突っ込みがスパンと突き抜ける。
残念だったなテン、lavaはその事分かってても能天気なんだ。
そして笑顔で、
「問答無用ですたーと!!」
「ちょっと待て。ルールは?」
「あーそっかぁ…」
はい。ルールです。うん。
忘れてた。うん。
「前回と同じ!!」
「いやいやいや前回見てない人もいるだろうから」
「あーなるほ…」
うん、せやな。説明せんとな。

〜ルール〜
チーム制。
チームによって人数ちがうしどのチームに誰がいるかはそれぞれ知らせてない。
全滅したチームからリタイア。
さいごに残ったチームが勝利。

うん。そんな感じだ。
…前回観た人は分かる。
「にしても前回はオマエの所属したCチームと他作チームが残って他作が勝ったんだよな、うん」
「まぁな、テメェの作成のせいでな。」
悪かったな。
じゃぁまたそれなりに戦力あげろよ。
あん時ジバキャラのジノグライに負けたくせに。
そしてなりふり構わず話題を変える。
「てか最近おまえ毒舌だよな、」
「てかその件……Twitterでうるせえんだよ!!」
「知るか」
テンの大声にlavaが普通に返す。
うっせぇな毒舌テン。
まさかあのツイート見てたのか。
lava垢は @red_spider125 だよフォローしてね♪
あ、テン垢は @ten_red_spider だから。
うん。
「で、今回の俺のチームは?」
「Aチーム!」
テン・ステルス。Aチーム。
「なるほどな……。どーせお前も入ってるんだろ…」
流石勘がいいな、くそ。
「勿論…さあ、始めようか…」
lavaがカードを持ち直す。
「飽きてブログに移るかもだけどね⭐」
「おい💢」
まさにそうなった訳だ。
だが、飽きたんじゃない。
3DSに触りにくいだけだ勘違いすんな。
こうして、第二回のバトルロワイヤルが開始した。
今回は強豪揃いだ…

続く。

A…テン
?…lava

3DSでやってる落描き風バトルロワイヤルここに移すかも

lavaです。

先ずはイラスト公開。

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よく覚えていましたね僕の名を!(((

Twitterでアカウント作っちゃいましたファルギアのアイコンです☆

因みに。

Twitterで使うためのイラストを随時募集していますw

lava、テン、アラウド、リティーン、ファルギアの5人です。

描きたいって人はどんどん描いて送ってね!(((殴

 

…人気投票第4回で…

1位lava

2位テン

4位ファルギア

5位リティーン

ここまでTwitterでアカウント作ったから…

もし今度アカウント作るなら3位…?

3位って…


_人人人_

>エラ男<

 ̄Y^Y^Y ̄

 

ぜってぇ作んねぇwww(((←

…もしこのブログで人気投票やるとしたら、参加してくれるっていう人…

イエロースターでもコメントでも此処に下さい。

人数によって、実行するかどうか決めます。

SPSTと裏惨でそれぞれやるかと。

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LASで出てきた銃使いのヴドゥルフです♪

…服のオリジナル性が見いだせない…;

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ゼンディックスのメモ。

ゼンディックスには特殊Λ覚醒がありますw

普通のΛ覚醒プラス武器強化が備わる(笑)

ゼンディックスかっけぇ…(((

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…今回あまり面白くないなぁ…;

懐かしいサライくん…w

f:id:spider125:20130818160522j:plain

かなり久々に描いた彼w

スローター擬人化ーw←

現実的に考えたら物理的に血がもっと…こう…顎の方に伝って垂れるよね…w

失敗したw(((

…そもそも現実的に考えたら此奴死んでるだろwww…とかっていうのはスルーでb(((

 

…はい。

 

バトルロワイヤル弐を此処に移そうかな。うん。

以上。

眠いわぁー

lavaです。
LAS公開したけど…誰か見てみたいキャラとかいる?w
…にしてもかなり残酷だったっしょあれ…;
ふあぁぁぁ…(((←
裏ノ惨劇作りたいなぁー…(((
3DSで落描き風バトルロイヤル弐とかやってる場合じゃないよもう…www←
満遍なく色んなキャラ出そうかな、と。
はい。
結構今回グロいのが多いかもw(((
何か…そんな大変じゃないようなリクエスト下さい(((またかよ
何でもない。はい。←
え、受験?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…さぁ?←
…はい。以上っすw

キャラ達の無駄話第16話

lava:こんにちは。lavaです。

テン:このコーナー継続してたの!?

lava:今回の無駄話のルール。1人一回しかしゃべれない☆

テン:おいっ!テメェもう俺終わりじゃねぇk…&$#'+*$@○X

スペイス:もう黙れお前は。終わりだから☆

lava:ってのは嘘で、

テン:ブチッ←色んな怒りが一気に爆発した音

lava:テヘッ☆…スイマセンスイマセンスイマセンスイマセnギャアアアアアァァァァァ

暫くお待ち下さい。

 

lava:今回の用件ですが、2つ!

スペイス:1つ目は?

lava:ジバ小説のイラスト描きました!

f:id:spider125:20130814181717j:plain

テン:…無駄に頑張ったな…(汗)

lava:左から、ザイディン・エクスト、ミナギ(ジバキャラ)、テン・ステルス、ヴィーツァ、スペイス・ウェイト、ミリ(ジバキャラ)です♪

ザイディン:要するに、だ。ジバさんの小説で最後に残った勝者達、6人という訳だ。

スペイス:ザイディンいたの!?

ザイディン:あ、あぁ。序でにゲストとしてちょっと連れてきた。

ミリ:こんにちは!

テン:あ、あー女のクロスジーンか…

lava:あああああぁぁぁ!!!

テン:うるせぇ!!!

ミリ:…どうしました?

lava:さっきのイラスト!ほんとに今気付いたんだけど…ミリさんの顔!一部黒に染めるの忘れてた!!!…まぁいいか。

テン:よくねぇよ!!!今本人が目の前にいるってのにまぁいいか。はねぇだろ!!!

ミリ:(何この状況…どうすればいいの…)

ミナギ:ん?…どうしたの?何か凄い騒がしいんだけど…

スペイス:あ、ミナギさん…

テン:頼む。何も聞かずにこいつ(lava)をぶっ飛ばしてくれ。

ミナギ:えっ?

lava:ちょっと待て待て待て!もう一つ用件が…

ザイディン:…仕方ねぇ、早く言え。

lava:あ、あぁあ…あの、今日、この記事の前に1つ記事を載せたんだけど、現白軍のボス、フィートが以前に所属していた、旧白軍の壊滅までの話、LAST AND STARTを公開したから観tグッヒャアアアァァァァァ!!!

テン:はい。lavaは吹っ飛びました。

ミリ:…容赦ない…

ミナギ:そういえば、このメンバーいるのにヴィーツァさんはいないの?

ザイディン:…奴が来たらどうなるか分かんねぇしな…

テン:だな。

ヴィーツァ:…おい。何か言ったか。

 

ヴィーツァ:………そして誰もいなくなった

 

lava:って事でLAS(LAST AND STARTの略)よろしくね☆

ヴィーツァ:何でお前がいる!!?

lava:ヴィ…ヴィーツァ!

ヴィーツァ:…黒炎の時空破壊…

lava:アダフヴッッッッッ!!!

 

END←

 

 

LAST AND START

LAST AND START

2008年秋…

これはフィートをボスとする、テン達が白軍を成す前の旧白軍の話…

フィートはこの旧白軍の一員であった…

当時、この軍は8人のみで成っていた…

その中の一人が、フィートであった…

この時、フィートは短剣を使って戦う戦士として、貢献していた。

そして、他のメンバーが…

「おい…あそこだ…黒軍が攻めて来たぞ…」

「あぁ、分かってる。どうする、お前が行くか?」

「いや、あの数では俺の武器じゃぁ面倒だ…イェル、お前のその武器の方が効率がいいだろう…」

「…だよな。行ってくる。」

…彼、イェルは、身体に輪のようなものを着けていて、それを武器としている。

そこから四方に一気に攻撃を発射する、という大人数に対してでは効率のよい武器だ…

だが飽くまで横周り、だけ…

空中からの攻めには効率の悪い…

「あっ…やばい…残った奴が上から…!イェル…!」

パァンッ

一つの銃声が鳴り響く。

「間に合ったか、イェル…危うくお前を失うところだった…」

「…助かった。ヴドゥルフ。」

ヴドゥルフ。

彼は二つの銃を併用する。

そして左目に装着しているディスプレイのようなレーザーポイントで銃の焦点を合わせて確実に撃つ、銃の腕が最高な奴だ…

だが彼も大勢の敵には手を回しきれない、という欠点があった…

「おぉ、フィート…お前そこにいたか。」

「…あぁ、悪りぃな、助けられなくて…」

「大丈夫だ、ところで他はどうだ…?」

「聞いてみねぇと分からねぇな…」

ここで、ヴドゥルフが無線を取り出す。

「あぁこちらヴドゥルフ。ワン…そっちはどうだ?…あぁ、分かった。一度フィアラルティリアタワーへ戻るか。」

「…どうだ?」

「大体もう倒したし、大丈夫だそうだ。一度フィアラルティリアタワーへ戻るぞ…」

今の無線の相手、ワンは長剣をとても素早く使う、この団体内でボスに次ぐ、最も頼れる戦力の持ち主だ。

彼は今後の白軍にもとても役立ちそうだ…

「…着いたな。」

…此処が俺等の基地、フィアラルティリアタワーだ。

此処はボスの名に因んで付けられた、何ともシンプルな名だが…

「よぉ、フィート、イェル、ヴドゥルフw…そっちは大丈夫だったか?w」

「あぁ…ワンか。何とかな。結構一気に大勢襲って来たもんで、イェルが結構役に立ったよ。まぁこっちは意外と手薄だったみたいだしな。」

「そうかwこっちはな、次々に黒軍がうじゃうじゃ出て来て面倒だったぜー…まぁ結構手下の方なんだろうがなw」

「いやぁ、殆どワンとヴァルヴァートがやってくれたんで助かりました。彼等はやっぱり凄いです。俺の攻撃じゃまだまだ…」

「いやいやよせやい、ベット…w」

「…フンッ、俺、ヴァルヴァートにかかればあれくらい余裕、ってよw」

ベット…ヴァルヴァート…

ベットは腕にエネルギーを蓄え、それぞれ両手にコードが繋がっており、掌から波動が出せる。

だがエネルギーは対戦前に蓄え、戦闘中は蓄えられないため、有限だ。

ヴァルヴァートは背中から4本の鋭い棒…のようなものが出、それで四方の相手を突き抜く。

これに至っては死角はあまりない。

まぁあのワンとヴァルヴァートが前に出れば、敵はひとたまりもないだろう…

…流石だ。

「じゃあ、ボスさんのところへ報告と行きますか…w」

「あぁ…」

フィアラルティリアタワー最上階。

此処がいつものボスの居場所。

「ボスさん…フィート、イェル、ヴドゥルフ、ワン、ベット、ヴァルヴァート帰りました。」

「…おぉご苦労…」

「あ、キリアもそこにいたんですね。」

「あ、あぁ、ちょっと今後の作戦も兼ねて、な。」

キリア…彼は栄養失調で左足に付けたものから点滴を受けている。

そして口が不自由…喋る事も不可能…

だが武器は一本の棒としており、ワンのようにとても俊敏な動きで相手を突いていく。

彼も凄い戦力の持ち主だ。

そして俺等のボス、フィアラルティリアさん。

ボスは俺等の技をみんな使える、というなんとオールマイティな方だ。

どんな経緯でこんな事ができるようになったのか…

まぁ、これで俺等のメンバーは全員だ。

日々襲ってくる黒軍を退治しているが、奴等は攻撃が絶えない。

俺等と違ってそこそこ人数はいるようだが、襲ってくるのは下っ端ばかり。

俺等を倒したいのなら何故…

まさか何か巧妙な作戦でも…

…まぁこうして、俺等はいつも、こんな風に黒軍の退治に専念している。

黒軍の目的が読めないが…

…そんな中、ある日…

俺等は全員、ボスに招集された。

「…あ、今回の招集の件だが…残念なお知らせだ。俺達の団体の一人、ワンが脱退する事となった。」

「…へへっ…悪りぃな…w…ちょっと…俺の方の事情で色々あって、他に行く事になったんだ…」

「…という訳だ。名残惜しいが、仕方ないな。」

「…ワン…」

こうして、ワンは脱退、残った7人での団体となった…

そして…暫く黒軍の退治は続いた…が…

急にとある緊急事態が起こった。

なんと、戦いに出てたキリアの栄養補給の部分が割られ、栄養失調で倒れた。

取り敢えず病院に運ばれたが…

脈は停止、瞳孔は開き、息もない…

残念だが………

だがその日、その事態の直後。

なんと他の戦士も次々と惨殺…

ヴドゥルフは心臓を突かれ、ベットはエネルギー部分を破壊、手首を重点的に刺されていた…

そして、異変に感じた俺、フィートはフィアラルティリアタワー周辺を探すと…

「…フィー…ト……!」

「…イェル…!どうした…!?お前もか…!?」

なんと、弱点を突かれたのか、上方から頭蓋を打ち抜かれていた。

「イェル…だ、誰だ…!?黒軍…か…!?」

「…ち…違う…黒軍…じゃな…い…敵は…」

…此処まで言い、イェルは意識を落とした…

「イェル…イェル…!」

…俺はイェルの身体を触れたが…

脈が…ない。

「な…何だ…!?誰なんだ…!?黒軍…じゃない…って事は…裏切り…!?ワン…いや、ボスは違うだろ…まさか…ヴァルヴァート…!」

俺はフィアラルティリアタワーを駆け上った。

何だ、何が起こったんだ、こんな時に…

まさか…黒軍が俺等を抹殺する作戦って…!

…俺はフィアラルティリアタワー最上階へ着いた。

すると、何かが倒れる音が。

ドサッ…

恐る恐るドアを開けた俺の目には…

「ボス…!」

いや…それよりもその近くに立つ姿…

ヴァルヴァートだった。

「…フンッ…まさか自分から来るとはな…まぁいい、此処がお前の墓場だ。」

「ボス…!…ヴァルヴァート…!何が目的で…!」

「…分かんだろ、裏切りだ。俺は黒軍の仲間だよ。お前等を抹殺するために白軍の一員を装い、送り込まれた。そして皆がなるべく一人ずつになった時を狙った、って訳だ。ワンを採り逃がしたのは納得いかないがな。さぁ、後はお前だけだ。…フッ…w」

「貴様っ…!」

この時、俺は何を思っただろうか…

裏切りに我を失ったのだろうか。

ただただ俺は、この裏切りを倒すためだけに一心不乱に…

獲った…

ボスさんを倒されたのに酷く腹を立てたのか…

俺本人にも分からない。

ただただ俺は…

目が覚めると…足元には倒れたヴァルヴァートが転がっていた。

ボス、フィアラルティリアを倒され、俺は強く誓った…

俺もボスみたいな…白軍という団体を継いでいきたい…

この白軍を終わらせてはいけない、そう思った。

この事件は…とてもとても…俺にとっては残酷であった…

こうして、この白軍は解散せざるを得なくなったのだ…

その後、俺はメンバー全員を病院に運んだが…ヴァルヴァートは途中で失踪、ボスは意識不明の状態、他のメンバーは全員、亡くなった…

ヴァルヴァートは一体…何処へ行ったのか分からない、が…

またこっちの抹殺を企むであろう、な…

フィートがフィアラルティリアを病院に運んで数日…

フィートのいない病院での医師達は…

「フィアラルティリアさんはまだ意識不明か。」

「えぇ…この数日、ずっと…」

「にしても裏切り…とは…酷いものだ…」

「そうだな…」

「フィアラルティリアさん、入りますよ…!?」

「どうした!?」

「フィアラルティリアさんが…いない…!」

「何っ!?」

「す、すぐにフィートさんに連絡を…!」

「待て!…今、彼にフィアラルティリアさんの失踪を伝えれば…彼はすぐにでもフィアラルティリアさんを探しに向かう。そうすると彼に何があるか知れん。しかもましてや失踪など、我等医師達の信用にも関わる…!」

「だが一体どうすれば…」

「…少し頂けないが、こうするしか…」

「先生!」

「フィートさんですね…?」

「あ、はい!…あの、フィアラルティリアさんの容態の方は…」

「残念ですが…」

「えっ…?」

「…お亡くなりになりました…」

「…!?」

「…すみません、我々も精一杯手を尽くしたんですけれど…申し訳ございません…」

「…いいんです…覚悟はしてましたから…はい…」

こうして…フィートの所属する、旧白軍はなくなった…

そしてすぐ、彼は新たな白軍を結成する、ボスとなる事になるのだった…

フィートはこの時、丁度…「裏切りを見抜く」能力を手にした。

END

次回LAS公開!

lavaです。
久々にプール行って25mクロール測ったwww
23秒でしたw
うん。全然速くない。←
25mを5本くらいと50m一回泳いだ、疲れたw

で、はい。
LAST AND START。
これは現白軍のボス、フィートさんの過去。
彼が所属していた旧白軍の壊滅の話です。
次回小説化公開する…んだが。
事前に言っとくよ?
まず、超短い。
そして残酷。
さらっと終わる。
うん。
それでいいなら見てね✨
もう携帯に打ってあるからすぐにでも公開できる、がw←
はい。
以上。

裏ノ惨劇って頑張ればアニメ化できんじゃね?(((斬首

早くもiPhone5が昨日帰ってきたのでよかったです☆

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忘れ去られているであろう、ザンです♪

誰だっけ此奴、

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LASで出す予定、ベットです。

…擬人化ミスったな、もうちょっと考え直そう。←

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彼もLAS、イェルです。

これは良い感じに描けたかも。(笑)

 

…以上かな。

LASは小説化でここに載せる事に決定しましたw

ジバ小説が

lavaです。

8日に買ったiPhone5が不慮の事故でお亡くなりになりましたので火曜か水曜辺りに新しいものに交換になる、という事で只今代替機として借りたiPhone4を使っている、という事で…

…あの、僕は何も悪くないんだから!

昨日の夜中に急に電源がつかなくなっただけで別に落としたり水没させたりなんかぜんっっっぜんしてないんだから!

勘違いしないでよねっ…!(((黙

 

どうやら前に載せたジバ氏の小説が一度決着ついた、という事で。

ヴィーツァ、ザイディン、スペイス、テン、ミナギ、ミリ(50音順)の6人が残った、という事で…

ただ、最後の「まだ終わってない」とは…

どういう…気になる木になる

テン「くだらん!!!」(幾連投剣)

lava「サァァァッッッセンッッッ!!!グボゥワアアアァァァァァ」

 

裏ノ惨劇、ワールドうごメモギャラリーの方などでコメント頂いて…とても有り難うございます。

昨日のこのブログのアクセス数が192までいってるとは…いやはや。

で。この記事を観ているかは分かりませんが裏ノ惨劇第九話の続きを楽しみにして頂いて…You tubeの方にupして欲しいとの要望があって、

もし続きが完成したらYou tubeの方にも載せます。が、

受験生、勉強しなくてはならないのだorz

何だよここ最近遊んでばっかじゃないかって思われるだろうが…

…ってかほんと全然やってねぇ…やべぇ

…で。

続きを作るのは受験終了後の予定です。すみません。

…寧ろ続き作んな!さっさと受験勉強しやがれ!…って言って下さいwww(←

もし文章化で良ければ、ネタバレで良ければ数日前に今までこのブログに書いてきた内容のリンクを載せたので、頬杖でもつきながらこいつのストーリー、厨二病だな…とか思いながら観て頂ければ幸いですw(((

http://spider125.hatenablog.com/entry/2013/07/25/213028

 ファンって言って頂いた方もいて…もう

将来への不安が、ファンに変わりました。(((ここで言う意味

 

…はい。

ジバ小説が結構楽しみです♪←

以上っ!

できたぜ裏ノ惨劇PVっ!!!

遂に裏ノ惨劇ダイジェスト版PVできましたっ!

はい、これです♪↓

http://www.youtube.com/watch?v=hZSqNksqtFo

…最後にキモチワルイ地声入ってますが…許して☆(((殴

…You tubeにupするまでの手順が…むっちゃごちゃごちゃしてて1時間以上かかりましたwww…orz

…疲れたんでここで終わりにしますw←