-lavaの研究所- "Lava"ratory

自作ストーリーの情報庫且つ稀にlavaの日常晒し

バトルロワイヤル弍 25話

「うわっ…!」
アクトは足の闇属性で飛び、テンは剣コントロール、lavaはヴァンの羽根で再び上空に浮かぶ。
だがエイトがそのまま濁流に飲まれ…
「エイト!」
テンが剣コントロールで助けようとする。
だが濁流は速く、なかなか追いつけない。
…更にアクトの鎌が降り注ぐ。
「…くっ…!」
「ふふっ…」
ディザスターが微笑む。
「…くそっ…エイト…!」
「このままではテンは終わり、だな…侮ったな」
「くっ…!」
「ディザスター、一度同盟だ。先にテンを倒すぞ。」
「ん…?…あぁ…了解だw」
「…その方が楽に人数を減らしていける…そういう考え、だろ?lava…」
「まぁなw」
「なっ…!?」
3人がそれぞれ武器を構える。
テンの額から汗が零れる…
3対1だ。
「…やるっきゃねぇ…」

一方、Fe公園…
「シードショット!」
プラントの手から種が投げられる。
そして地面に強く叩きつけられた種から蔓が伸び…
それぞれのメカを拘束する。
「いいぞ…!プラント!」
だが…
メカは皆それぞれの方法で蔓を切り、拘束を解く…
しかし、盾のメカだけは拘束が解けなかった。
そこにプラントが攻撃を入れる…
「剣之円盤!」
プラントが回転運動を加えた剣を投げ、その斬撃でメカを斬る。
「…ふっ、残り5人…」
眼帯のメカがクレアーに向かう。
クレアーはメカの軌道を読み、攻撃を回避、メカへと攻撃を試みる。
一方で短剣のメカもプラントへ向かう。
再度、五連投剣が炸裂する。
更に、クレアーの元へ体術のメカが…!
「なっ!?」
クレアーの首元へ強い蹴りが入る。
「がっ…!」
「クレアー!」
クレアーが力なく倒れる。
「止めですねw」
眼帯のメカの棒がクレアーの心臓へと…
「クレアー!!!」
…そこでメカの棒を妨げるように黒いマントが入り込む。
そのマントに当たった棒は瞬く間に消滅した。
「なっ…」
そしてそのマントを瞬間的に取り、爆弾を取り出す。
「その技…物体変化…ウィックですね」
「ふふっ…おひらきだぞw」
「!?」
ウィックが爆弾を投げつける。
と同時に激しく爆発が起こった。
「くっ…!」
「…!」

続く。

A…テン、(エイト)、ズィーベン、(ナイン)、ワン
B…lava、アクト、ザイディン、エグゾン、クレアーヴォイエント、ウィック、プラント、(ディルファーツ)
C…(ディヴィラル)、(レイ)、イクスサンダー、(フェイン)、スペイス、A-バレン、ストラフリード
D…ヴィーツァのみ
E…ファクト、ディザスター、(ザン)、ギルト、(オースィー)
F…(ファルギア)、(ガーヴェリア)、リドル、アルビノ、ライアート、ヴィオル、シェルリア、アクア
G…(ゼンディックス)、(ベット)、フィアース