-lavaの研究所- "Lava"ratory

自作ストーリーの情報庫且つ稀にlavaの日常晒し

バトルロワイヤル弍 19話

「…とりあえずな、降りてこいよ」
フィアースがトーソービル屋上に向けて爆弾を投げ入れる。
それを見て、ザイディンは避け、地面を蹴って屋上のフェンスを越えて落ちる。
…そして落下中に足の炎を出し、フィアースに向かう。
「ケッ…wボムシールド!」
フィアースがザイディンとの間に爆弾を沢山出す。
「!!」
直後、ザイディンの目の前で爆発…
フィアースは既に爆弾との距離をとっていた。
「Square!」
鉄の立方体で攻撃を防ぎ、横からザイディンが攻める。
「スペイスショット!」
スペイスが銃の二つ持ちで2人に同時に攻撃する。
「Squareっ…」
「ボムシールド…!」
2人はそれぞれ盾を作る。
…だが盾は破られ、横に交わし、2人ともギリギリでスペイスショットを回避する。
「…流石だ…これだけの攻撃を生み出せるとは…」
「…」
「…行くぜ」
フィアースが前に出る。
「サラウンディングボム!」
フィアースの放った爆弾がスペイスの周囲を包む。
「マーキュリー…」
スペイスの周りを水の盾が包む。
爆弾の爆風までもを打ち消した。
その間、ザイディンが背後をとる。
「…!」
「フレイムサイズショット!」
炎に包まれた鎌が次々にスペイスへと発射される。
「…ムーヴコントロール!」
発射された鎌をコントロールする。
だが、近距離すぎたため、数個コントロールに追いつかない。
「くっ…!」
鎌をスペイスに掠める。
「やばい…!」
ザイディンが叫ぶ。
「……www」
スペイスが歯を見せる。
「リバースレイディエイション!」
操った鎌が渦状に高速でザイディンに向かう。
「Square!!!」
ザイディンが鉄の立方体で防ごうとするが…
鎌の速度に追いつかない。
幾つもの鎌がザイディンを襲う…
「くっ…やばっ…」
ザイディンは避けきれない。
次々にザイディンの身体を掠めて、血を吹き出す。
そのうちの1つがザイディンの顔に向かって飛んでくる。
「くっ…ぐぁっ…!」
咄嗟に右腕を上げる…
するとその鎌がザイディンの右腕に刺さった。
「…くっ…やばい…Λ覚醒…」
「まだまだ、だなwww」
スペイスの顔が赤く染まる。
「これじゃぁ一瞬で…終わっちまうぜw」
スペイスが赤の流星群で2人に攻撃する。
「くっ…」
「おぉぉ…流石、だぜっ…くっ…」
「まだだw」
「「!?」」
「銀河の爆破群!」
2人の居場所が爆破される。
「まだだぜw」
スペイスが嗤う…

続く。

A…テン、エイト、ズィーベン、(ナイン)、ワン
B…lava、アクト、ザイディン、エグゾン、クレアーヴォイエント、ウィック、プラント、ディルファーツ
C…(ディヴィラル)、(レイ)、イクスサンダー、(フェイン)、スペイス、A-バレン、ストラフリード
D…ヴィーツァのみ
E…ファクト、ディザスター、(ザン)
F…(ファルギア)、(ガーヴェリア)、リドル、アルビノ、ライアート
G…(ゼンディックス)、(ベット)、フィアース