練習してみるw
小説化に向けて練習w
懐かしのSPIDER STORYです。
SPIDER STORY
1章 白と黒の再会
2011年春のとある時…
静寂で春風の吹くごく平凡な街…
朝、目を擦りながら起きてくると、ポストに1枚の手紙が俺の元に届いていた。
昨日の夜中の、動画閲覧のお陰で眠気MAXの俺は、やや不機嫌にその手紙を開く。
それの内容を見た俺は目覚めた。
「明日、4時15分にSOS工場へ来い。Dilfarts」
…何で4時15分なんだよ。クソ早朝じゃねえか。
大体SOS工場ってどこだよ。誰かが迷って助けを求めているような無人の工場かよ。
…とかつっこみ所満載でどうでもいい事を考えていたが、それよりも俺に心当たりのあったのは手紙の最後に記された名、Dilfartsだった。
それは3年前の…丁度今頃。
俺、エレク(Elek)を含む白軍は、C(C)、ブルー(Blue)、テン(Ten)、フィン(Fin)の5人で形成されていた。
そんな中、偶然、敵である黒軍、ディルファーツ(Dilfarts)、ブラッド(Blood)、ヴァン(Van)、ガン(Gun)、ヴィーツァ(Veatsa)の5人と出会った。
その際、俺たちは対戦。
だが、敵のヴィーツァって奴が凄まじく戦力が高く、俺たちは圧倒的不利に追い込まれた。
その時、彼に一発の弾丸がどこかから命中。ヴィーツァは倒れた。
誰が撃ったのかは分からなかったが、弾丸の飛んできた方向からは蜘蛛のような影が見えたと思う…
その後、やむなく対戦を中止したが、この続きはまた後でやろうと約束を交わした…
そう、手紙の最後の名は、その時の黒軍の1人、ディルファーツだった。
…恐らく、3年前の続き、だろう…
だが、俺たちには新勢力が沢山いる。
俺たちに勝機はあると思った。
…にしても、あの時撃たれたヴィーツァって奴はどうしたのだろうか…
まさか、亡くなってたりはしないだろうな…
それならそれで対戦に関しては好都合だが。
取り敢えず、俺は先に蜘蛛系の仲間である、spiderに相談を求める事にした…
3年越しに対戦…とは…
まさか、向こうにも策があったりしないだろうな…
…いや、あるかもしれぬが…
まぁとにかく先ずは相談する事にしてみよう。
はい。
練習終わり!w
気づけばまだ展開が1話直前じゃないかw
…ちょっと評価を頂きたい。
SPSTはストーリー性めちゃめちゃなんだけどw
とりま、練習って事で☆
よろしく!